ヒストリックコレクション

「CORINZIO」リング

この作品は、Mario Buccellatiによる初期のカクテルリングシリーズのひとつで、Buccellatiの長い歴史を持つコレクションで大きな役割を果たしました。華やかな色の存在感のあるサイズの宝石と、シャンクとマウント部分に施した緻密な刻印とオープンワークが特徴です。

中央に据えられた20カラットのエメラルドカットシトリンは、刻印を施したホワイトゴールドのフレームにはめ込まれ、小さく鮮やかなイエローゴールドのボール、8個のルビー(合計1.50カラット)、16個のサファイア(合計0.15カラット)が交互に並べられています。中央ベゼルの小さな爪を飾る複雑なリーフ柄の刻印から、細部に至る匠の技を見て取ることができます。さらに、ホワイトゴールドのクラシックなアーム側部にパルメット装飾をあしらい、コリント式柱頭のように、細かい「オルナート」刻印を施したホワイトゴールドの「柱」を支えています。

 

デザイン:Mario Buccellati

ハンドメイド、1960年代